【知恵袋】Q.016不動産の価格評価について
YAHOO知恵袋で質問に回答しました。
【質問】
CFP不動産の問題
不動産の価格評価
取引事例比較法の適用における事例の選択について質問です。甲土地の価格を算定するにあたり、いくつかの取引事例から選択する問題です。
取引事例単価が相続税路線価を下回っている場合、なぜ適切でないのでしょうか?
【回答】
CFPの問題の意図が判りませんが、不動産実務の観点から言うと以下のケースが考えられます。
●取引事例は必ずしも相場を示しておらず、売主の事情が強く反映された事例も存在するという事(レアケースの存在)→早く売る必要があり、相場よりも安く設定して売れた(安く反映)
→借入が多く抵当権が外せる販売価格を設定したが、たまたま売れた(高く反映)
●相続税路線価は公示価格の80%を目標にしていることから、路線価以下の取引事例はレアケースの可能性がある。
以上、参考になりましたら幸いです。
----------実際の回答と続きはこちら(YAHOO知恵袋)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13253284063
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