【OlivviA】Q.121親子共有名義の不動産の相続対策について
OlliviAで質問に回答しました。
【質問】
私の自宅を購入する際に父から資金援助を受け、父と私で2分の1ずつの共有名義となっています。
父が亡くなった場合父の持分は私が当然に相続できると思っていますが、他の兄弟にわたさないように父が生きているうちに何か対策できるのでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。
【回答】
お父様に相続が発生した場合、お父様の持分について、質問者さんが当然に相続できるわけではありません。
相談者さんがお父様の持分をスムーズに相続するには、お父様に遺言をしてもらうのが良い方法です。加えてその遺言中に、質問者さんを遺言執行者に指定する旨の文言を入れてもらうとさらに良いです。
ご注意の点は、お父様が他の財産を持っていない場合、他の相続人の遺留分を侵害してしまう可能性がありますから、お父様の生命保険などを上手に活用して、計画すると宜しいかと思います。
具体的には業として相続の手続ができる、弁護士、司法書士、行政書士、お金の相談ができるFPなどに相談してみると良いかと思います。
---------実際の回答と続きはこちら(OlliviA)
https://www.olivvia.net/index.php?_page=minsumaQA&_page2=minsumaQADetail&_theme=&_minsumaId=41
お問い合わせはこちらからお願い致します。(google form)
対応エリア
京都府・大阪府・三重県・滋賀県・兵庫県・奈良県・和歌山県
新潟県・富山県・石川県・福井県・山梨県・長野県・岐阜県・静岡県・愛知県
東京都・茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・神奈川県
0コメント