【売りたい方】②不動産売却で失敗しない為に伝えたい7つこと

このブログをご覧いただきありがとうございます。

全7回シリーズの2回目です。


前回のおさらいはこちらです。

1.不動産売却の流れを把握しましょう

私が皆様にお伝えしたいのは以下の7つのことです。

1.不動産売却の流れを把握しましょう

2.不動産の売却価格を決めましょう

3.適切な不動産会社を選びましょう

4.媒介契約の種類による違い

5.取引に必要な費用について把握しましょう

6.一般的な契約内容について

7.引渡し後の責任について


今回は、

2.不動産の売却価格を決めましょう

について、細かく説明いたします。


2.不動産の売却価格を決めましょう


不動産の売却価格について

不動産の価格は、不動産会社の助言を基に決定する方が多いと思います。

価格を決定する要素は下記の2つです。


A. 売却物件周辺の相場

これがもっとも健全な指標です。

住まいの相場については、

●当該地域における過去の売買事例

●現在販売中の在庫物件

●固定資産税評価額

●路線価

●公示地価

などを総合的に判断します。

収益物件については上記に加え、

●近隣の賃貸価格

●人口動向

●生産年齢人口比率

などを判断に加えるときがあります。


B. ローン残債額

金融機関は、残っているローンの全額を返済しないと抵当権の抹消をしません。抵当権が抹消できないと、売却ができません。こんなとき、売主は相場を無視してローンの残りを超える価格で販売するしかありません。たまに見かける「相場よりも高い売れ残り物件」は、もしかしたらこのような事情の物件かもしれません。

ただ、ローン残額が多い場合でも、金融機関との交渉や売却損に対応したローンの組み合わせでなんとかなる事があります。

私が活動しているクラウドソーシングで、そのようなご提案のサービスを実施しております。

不動産の取引は日常行う事ではないので、皆様にとっては馴染みのない方が多いと思います。我々はその業務を日々行っております。


不動産でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。

簡単な相談は無料で対応しております。

次は、

3.適切な不動産会社を選びましょう

について細かく説明いたします。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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