【売りたい方】①不動産売却で失敗しない為に伝えたい7つこと
この記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。
私は不動産業界に20年以上おります。性格は小心者です。リスクと揉め事が大嫌いです。
この記事を見てくれているのは、これから不動産取引を行う人でしょうか？
不動産を売りたい人は、「売主」（うりぬし）と呼ばれます。
不動産を買いたい人は「買主」（かいぬし）と呼ばれます。
この記事は不動産を売りたい「売主」あてに書いております。
私はクラウドソーシングで不動産関係の活動しております。
私がクラウドソーシングの活動を通して感じたことは、不動産業者さんからの情報提供が不足（わかりにくい）しているために不信感が募り、どうしたら良いか困っているという声が多いように感じました。
・わからない事、がわからない
・疑問点があっても解決されない
・説明されているが意味が解らない
・なのに契約を急かされる
・このまま進めていいのだろうか・・・？
そこでこのブログを通して、わかりにくい不動産の情報を、売主の皆様に少しでも提供ができたらいいなと思いました。
また、交渉の相手方となる買主の状況も知って頂くと取引がイメージしやすいかもしれません。買主向けに、こちらを執筆しております。
興味がありましたらご覧ください。
私が売主にお伝えしたいのは以下の7つのことです。
今回は、
1.不動産売却の流れを把握しましょう
について、細かく説明いたします。
1. 不動産売却の流れを把握しましょう
不動産を売却する一般的な流れはこの通りです。
【契約前から契約まで】
① 不動産会社を数社選定する
② 不動産会社に不動産調査と査定依頼をする
③ 不動産会社の説明を受け、売出し価格を決定する
④ 税務署にて売出し価格で販売した時に、課税があるか確認する
⑤ 不動産会社を選択し、媒介契約を締結する
⑥ 反響があったら案内を実施する
⑦ 購入申込を受領する（買主が差入れてきた場合）
⑧ 金融機関に抵当権抹消の相談（ローンある場合）
【契約から引渡しまで】
⑨ 売買契約の締結する
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買主のローン承認後
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⑩ 抵当権抹消の手続き（ローンある場合）
⑪ 退去手続（居住中の場合）
⑫ ガスの解約
⑬ 建物清掃（居住中の場合）
⑭ 建物解体（土地売買の場合）
⑮ 水道・電気の解約
⑯ 登記時より住所・姓が変わっていれば更正登記（司法書士に依頼するには決済時でも可能）
⑰ 印鑑証明の取得
⑱ 引渡し・火災保険の解約
【引渡し後】
⑲ 確定申告
このような流れで取り組んでいただくと、間違いがありません。
居住しながら売却する場合は、契約締結から先が慌ただしくなります。
どのように進めたらいいのか、まだイメージできないなという方はお気軽にご相談ください。簡単な相談は無料で対応しております。
次は、
について細かく説明いたします。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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